志香巻の手順(前結び関東巻き編)
- 左手の外側の帯を背後から右脇に送り、左手は前に戻します。左手で、ての幅を輪が下になるように二つ折りにして、右手を持ち替えながら、右親指に預けます。
【ポイント】右手は持ち替える時に、位置が移動しないように注意します。
7.帯結びのアレンジ
- て先とたれ先を合わせて、もろわな結びの結び目の下から引き抜くと、志香巻基本結びになります。左右の羽のバランスをチェックします。
8.羽根を後ろに回す
- 羽根の中央を右手で、左脇の帯の下を左手で持ちます。着崩れを起こさないように、右向き(自分から見て)に回します。
- 羽根が右脇の位置に来たら手を持ち替えて、羽根を崩さないように、背中央まで羽根が来るように回します。